相模原市議会 2020-12-16 12月16日－05号
まず、教員採用の取組についてですが、教育学部を中心に教員養成課程を修了した学生の間では、近年のワーク・ライフ・バランスを重視する考え方から、休日等であっても業務負担がある教員よりは、民間企業への就職を志向する傾向があると大学関係者から聞いたことがあり、また、文部科学省の調査でも、教員就職者数は横ばい、教員就職率は微減しているとの分析があります。
まず、教員採用の取組についてですが、教育学部を中心に教員養成課程を修了した学生の間では、近年のワーク・ライフ・バランスを重視する考え方から、休日等であっても業務負担がある教員よりは、民間企業への就職を志向する傾向があると大学関係者から聞いたことがあり、また、文部科学省の調査でも、教員就職者数は横ばい、教員就職率は微減しているとの分析があります。
英語の教師を志望して英語英文科を専攻しても、少子化や新採用教員枠の絶対数の少なさから、教員就職の機会が得られない現状があります。 そこでお伺いいたしますが、外国人指導助手は何も外国人に限ることなく、国内にも人材を求めるべきであると考えます。教育長のお考えをお聞かせください。また、平塚市の場合、外国人指導助手の導入により、中学での英語教育にどのような効果があったのか、お聞かせください。